【2855日目】書評『こじらせ女子の日常』(北条かや・宝島社)

評価:
北条 かや
宝島社
¥ 1,058
(2016-02-13)




北条かやさんの新刊。ななななんと表紙が渡辺ペコさんの書きおろし!超羨ましい

タイトル通り、内容はこじらせ女子を自称する北条さんのライトなエッセイ。

南条あやさんとか浜崎あゆみとかにこたまの話とか、80年代生まれのこじらせ男子&女子にはグッとくる小ネタも満載です。

私もたまにはハードな自社事業や現場取材をしなくても書ける本、新書ではない単行本を出したいな。。。超羨ましい

うちの妻(アラフォー)にも読んでもらったのですが、「今、29歳でしょ?あと5〜6年すれば楽になるわよ」とのことでした。

そういう意味では、女子をこじらせることに商品価値があるうちに、色々とこじらせまくっておいた方がいいのかもしれません。

本文中の名言「『若い女がする消費』と『若い女を消費すること』に高い価値が置かれている社会は結局、すべての女を不幸にする」を言いかえれば、「『若い女のこじらせ』と『若い女をこじらせること』に価値が置かれている出版業界は結局、すべての女性の書き手を不幸にする」のかもしれません。

何かしらのこじらせ体験が無いと物書きは務まらないが、こじらせすぎたりこじらせ続けたりすると物書きとしてはダメになってしまう、というジレンマがあるような気がします。40歳前後で鬱になるライターさんが多いというのも、そのあたりに原因がある気が。

そう考えると、こじらせ女子だけでなく、こじらせ男子も必読の一冊です。今都内の大手書店のあちこちにPOP付きで面陳されている(超羨ましい)話題の新刊なので、ぜひ店頭でチェックされてみてください。

*********************************
一般社団法人ホワイトハンズ 
 
代表理事 坂爪真吾(さかつめ・しんご)
 
私たちは、「新しい性の公共」をつくります。
 
HP:http://www.whitehands.jp/
Twitter:http://www.twitter.com/whitehands_jp
Facebook:http://www.facebook.com/whitehands.jp
 
新刊『セックスと障害者』(イースト新書)、4月10日発売!

『性風俗のいびつな現場』(ちくま新書)、1月6日発売!

★ホワイトハンズ:2016年のイベント予定
 
■1月24日(日) 講演会「障害のある人の生と性のバリアフリー」@町田市民フォーラム

■3月13日(日) セックスワーク・サミット2016春@渋谷

■3月27日(日) ららあーと@東京

■4月24日(日) 「障がい者の性」基礎研修2016@福岡

■4月24日(日) 福岡で解く!ニッポンの「夫婦の性」のジレンマ2016

■5月29日(日) 風俗福祉基礎研修2016@渋谷

■6月19日(日) 「障がい者の性」基礎研修2016@渋谷

■7月17日(日) 「障がい者の性」基礎研修2016@京都

■7月18日(月・祝) セックスワーク・サミット2016夏@渋谷

■8月28日(日) 「障がい者の性」基礎研修2016@名古屋

コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>

一般社団法人ホワイトハンズ代表理事・坂爪真吾

事業内容の紹介

リアルタイムのつぶやき

Facebook

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 (JUGEMレビュー »)
ジェームズ・C. コリンズ
ホワイトハンズのバイブルです。針鼠の概念!

recommend

非営利組織のマーケティング戦略
非営利組織のマーケティング戦略 (JUGEMレビュー »)
フィリップ コトラー,アラン・R. アンドリーセン

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM