【788日目】非常識と常識

評価:
AKB48
キングレコード
¥ 2,200
(2010-04-07)


【今日の一枚】:AKB~~~~~~~~~~~48!!!!!!利用者にAKBファンの方がいらっしゃったので、影響されて聴き込んでおります。

本日は、11時からスタッフさんのご自宅にお邪魔して、新規事業の打ち合わせ。

要介護者向けの「性の介護」プランを考えているのですが、これはかなり難易度が高い&時間のかかる代物になりそうな予感が。。。

介護が、通常の商品やサービスと異なる点は、「利用者のニーズにダイレクトに応えることが目的では無い」という点にあるかと思います。

ホワイトハンズも、よく「障害者のニーズに応えていないのでは(=要するに、もっと性風俗的なサービスを増やせ、という意見ですが)」という突っ込みを頂くのですが、介護の目的は、従順な召使のように利用者のニーズにダイレクトに応えることではなく、事前のケアプランで決められた「目標」を達成することにあります。

例えば、男性要介護者に「性に関するニーズ」のアンケートをとれば、非常に高い確率で「本番がしたい」「触りたい」といった、直截的な意見しか出ないと思います。それに唯々諾々と従って、ヘルパーが脱いだり触らせたりすることが、果たして本当に「介護」と呼べるのか?呼べるわけないよね、ということです。

つまり、個々の要介護者のライフスタイル&ライフヒストリーに合わせて、きちんと「性のケアプラン」を作る必要がある、と。

その内容は、「若いころのように、もう一度、夜の繁華街に遊びに行けるようになりたい」というものかもしれないし、「リハビリで性機能を回復させて、もう一度、妻との性行為ができるようになりたい」というものかもしれません。

これは完全にケアマネージャーの仕事なので、ホワイトハンズがどうこうする問題では無いとは思うのですが、「性のケアプラン」を作っているケアマネって、一体日本に何人いるのかなぁ、と(笑)。

よって、ケアプラン段階から、ホワイトハンズが企画して、ケア実績も作っていきたいと考えております。まぁ、確実に当面は利益の出ない&気が遠くなるような作業ですが・・・。


ででで、もう一つのプラン、今度は知的発達障害を含めた、ハンディキャップのある全ての人を対象にした企画があるのですが、これは確実にいけると思います。少なくとも、射精介助よりは、数段何度が低い&利益率の高い事業になるかと。スタッフさんとの打ち合わせでも、かなり盛り上がりました。今年中に、新潟で第一回目を開催したい、と考えております。


午後から、引き続きスタッフさんのご自宅で、雑誌の取材。

東京からわざわざお越しくださった副編集長&ジャーナリストの方、遠路遥々、本当にありがとうございました!

約2時間、非常に濃いお話ができたと思います。スタッフの方も、ご自宅を取材場所として提供してくださり、ありがとうございました(>_<)

娯楽系の雑誌の取材だったのですが、副編集長の方がおっしゃっていた「非常識と言われるような記事を作成するためには、まず、世間の常識を知らないければならない」というお言葉、グッときました。

一般通念に反して、前衛的なことをするためには、知識ゼロ&常識ゼロではダメだ、ということですよね。

「娯楽誌」という、ともすれば「低俗」「下世話」というレッテルや偏見を持たれやすい業界の方々の方が、下手な大手メディアの記者よりも、数段礼儀正しい&しっかりしたプロ意識を持ってお仕事をされているのだということが理解できて、勉強になりました。

来月の発売、楽しみにしております!


午前中、関西でのケアに遠路遥々出張してくださったスタッフの方、ありがとうございました!
いつも頼りっぱなしで、申し訳ございません。

それでは、明日の山形出張、お会いする予定の皆さま、宜しくお願いいたします。
ラジオ生放送、噛まないように頑張ります〜(^_^;)

そう、ホワイトハンズがやらねば、誰がやる!


=====================

【NPOホワイトハンズ】(http://www.whitehands.jp/
携帯サイト:(http://www.whitehands.jp/imode/index.html

代表 坂爪真吾(さかつめ・しんご)


私たちは、脳性まひのあなたの「性に関する尊厳と自立」を守ります!


お問い合わせ&メッセージは、こちら(m@whitehands.jp)までお気軽にどうぞ。

ブログの記事へのコメントは、いつでも&どこでも&どなたでも大歓迎です。
お気軽にコメントを頂けると幸いです。


■脳性まひの利用者の方、各地で随時募集中です!お気軽にお声掛けください。

 利用受付窓口⇒(http://www.whitehands.jp/service.html


■【寄付金募集!】2010年の目標金額:100万円
脳性まひの方の「性に関する尊厳と自立」を守るために、あなたにもできることがあります!

 寄付受付窓口⇒(http://www.whitehands.jp/support.html


■性の介護&障害者の性ポータルサイト
 「ホワイトハンズ大学」(http://www.privatecare.jp


■ホワイトハンズで働きたい!という方はこちら
 
 求人受付窓口⇒(http://www.whitehands.jp/recrute.html


■ホワイトハンズ@Mixiコミュです。ぜひご参加ください。
 ⇒(http://mixi.jp/view_community.pl?id=3313135


■メディアからの取材依頼、大歓迎。報道資料はこちら
 ⇒(http://www.whitehands.jp/press.html


コメント
思うに、要介護者にだけケアマネを強制的に付ける制度は納得ができません。
高齢者でも自己判断が出来る人は大勢います。
逆に、身障でも自分で選んだり決めて行く能力が低下している人もいます。
要介護者でも十分ホワイトハンズを理解して自分の要望を伝えてケアを受けられると思いますよ。
確かに、自分でケアプランを作る高齢者もいらっしゃいますよね。既存の事業所のサービスをただ機械的に紹介するだけであれば、別にケアマネなんかいらないのでは、という「ケアマネ不要論」もありますし。

今後、家族やケアマネではなく、自分の意思でケアプランを選ぶ人がどんどん増えてくることを期待したいですね。
  • ホワイトハンズ代表@愛妻家
  • 2010/05/28 6:40 AM
ケアマネもピンからキリまで居ますからね。
どうしたら相手の立場でケアプランを作ろうか、と必死になる人も居れば。
ただただ、事務的にこなして現場の声や実態を見もしない人も居ますからね。
そんなケアマネに担当されたら最悪ですよ。
ヘルパーさんも「あのケアマネは現場の声を聞いてない」って言ってますからね。
高齢者も身障者も自己決定が出来る人はケアマネは要らないですよ。
ホワイトハンズもそういう人から先に取り組んではいかがでしょうか。
いやー、横からですみませんが、現場重視のケアマネ/コーデネィターさんも困りますよ。^_^;

現場ばかり入ってて、シフトの作成やヘルパーさんの都合、利用者との契約書の遣り取りに数ヶ月も後回しにするとかね。

過去に、そう言う事業所から、ヘルパーさんに来てもらった事が在るのです。
うちに入ったヘルパーさん、口々に「あの責任者は・・・」と言ってました。

あと、今回つめっちさんの言われてた、アンケートの話に在った。
「非常に高い確率で「本番がしたい」「触りたい」といった、直截的な意見しか出ないと思います」に、ついて関連するような面白い話を聞きました。

その昔、テレクラ嬢をしてた人から聴いたんですが・・・。
前者は比較的若い世代に多く、後者は年齢を重ねた世代の人に分かれるらしいのです。

つまり前者は「自己の欲望を満たしたい」という思いから。
後者は「女性の喜ぶ事をしたいから」という思いからだそうです。

ちなみに前者は誘ってきたり、勝手に独りで盛り上がるみたいですが。
後者は、テレクラ嬢とのやり取りが楽しいらしくて話を合わせて上げるだけでも喜んでくれるそうです。

何か、貴重な話を聴いた感がありました。(^^ゞ
  • 大阪のl利用者です。
  • 2010/05/29 2:20 AM
世代別の価値観の違いは、面白いですよね。

確かに、若い人ほど身体重視、年齢を重ねた人ほどコミュニケーション重視になる、という傾向はありますよね。
  • ホワイトハンズ代表@愛妻家
  • 2010/05/29 1:01 PM
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>

一般社団法人ホワイトハンズ代表理事・坂爪真吾

事業内容の紹介

リアルタイムのつぶやき

Facebook

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 (JUGEMレビュー »)
ジェームズ・C. コリンズ
ホワイトハンズのバイブルです。針鼠の概念!

recommend

非営利組織のマーケティング戦略
非営利組織のマーケティング戦略 (JUGEMレビュー »)
フィリップ コトラー,アラン・R. アンドリーセン

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM