【2134日目】来月は営業頑張ります

1月も、今日で終わりですね。2014年最初の1カ月、まぁまぁそれなりに仕事を消化できたのですが、来月はよりアクティヴに営業・広報に励もうと思います。2月はどの業界も売り上げが落ちると思うので、営業力と情熱でカバーしたいところです。

今日は早めに仕事を切り上げて、読書タイムに突入する予定。昔読んだ本を読みなおそうと思います。

**************************************
一般社団法人ホワイトハンズ 
 
代表理事 坂爪真吾(さかつめ・しんご)
 
私たちは、「新しい性の公共」をつくります。
 
★ホワイトハンズ:2014年のイベント予定

■3月16日(日) セックスワーク・サミット2014@歌舞伎町・壱

■3月23日(日) ヌードデッサン会「ららあーと@大阪」


4月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@福岡

5月24日(土) 「障がい者の性」基礎研修@広島

5月25日(日) 「障がい者の性」基礎研修@大阪

6月15日(日) 「障がい者の性」基礎研修@仙台

7月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@名古屋

10月19日(日) 「障がい者の性」基礎研修@札幌

11月16日(日) 「障がい者の性」基礎研修@京都

いずれも、定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください!

●今日の一冊

今月、グッと来た1冊がこちら。自分より年下で、こういうアグレッシヴな方が出てくると、非常に焦ります。私も頑張らねば・・・。まちづくり関係者は必読。

 
評価:
木下 斉,広瀬 郁
日経BP社
¥ 1,995
(2013-04-04)


【2133日目】SWJJ絶賛梱包&発送作業中



昨日発売開始しました「セックスワークジャーナル・ジャパン」(以下SWJJ)、初日より全国からご注文を頂きまして、目下事務局にて絶賛梱包&発送作業中です。

ゲスト&関係者の方々には一足お先に献本郵送いたしましたので、到着まで今しばらくお待ちください。




専用プチプチジャケットで梱包。愛娘を嫁に出す父親の気分であります。



ついつい度々読み返してしまうのですが、確かに出版(雑誌)って、ある種の宗教ですよね。。。

採算度外視でミニコミや自費出版をやったり、零細出版業を営んだりする人がかくも多いのは、「本を作ること」それ自体に大いなる魅力(魔力?)があるからなのではないでしょうか。一冊作るだけで、もれなく得体のしれない充実感と多幸感がついてきますしね。

ただ、自社出版にせよ商業出版にせよ、出版はあくまで「手段」であって「目的」ではないので、NPOとしてその辺は勘違いしないように、地道に営業に精を出したいと思います。

SWJJ、最終的な野望は、全国の風俗店経営者+幹部の必読書&全国の警察署生活安全課の蔵書&全国のデリヘル・ソープの待合室や待機場にデフォルトで置かれている雑誌にすることなので、1年がかりでコツコツ販売&布教していきたいと思います。

というわけで、まだ注文されていない方は、ぜひこちらのページより宜しくお願いいたします。


**************************************
一般社団法人ホワイトハンズ 
 
代表理事 坂爪真吾(さかつめ・しんご)
 
私たちは、「新しい性の公共」をつくります。
 
★ホワイトハンズ:2014年のイベント予定

■3月16日(日) セックスワーク・サミット2014@歌舞伎町・壱

■3月23日(日) ヌードデッサン会「ららあーと@大阪」


4月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@福岡

5月24日(土) 「障がい者の性」基礎研修@広島

5月25日(日) 「障がい者の性」基礎研修@大阪

6月15日(日) 「障がい者の性」基礎研修@仙台

7月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@名古屋

10月19日(日) 「障がい者の性」基礎研修@札幌

11月16日(日) 「障がい者の性」基礎研修@京都

いずれも、定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください!

【2132日目】「セックスワークジャーナル・ジャパン」本日創刊!



どど〜ん!「セックスワークジャーナル・ジャパンvol.001」、本日発売開始いたしました。

「ジャーナル」な上に「ジャパン」と、思いっきり直球勝負なタイトルですが、これからのセックスワーク論の世界は我々がリードしていきます!という、いささか自意識過剰気味ではありますが、野心的なマニフェストの意味合いも込めております。

是非論やべき論の応酬、倫理倫理の大合唱を超えて、肯定派と否定派がディスりあうのでもなく、現状を悲観的に憂うだけでなく、ルポを羅列するだけでなく、セックスワークの世界を変えていくための生産的なビジョン=「社会化のための処方箋」を出していきましょう、というのが本誌の目的です。

A4版・全122ページ、新書2冊分のボリュームがみっちり詰まって、1冊1,950円(税・送料込み)という、ホワイトハンズ史上初の大特価です。いつ買うの?今でしょ!と、恥も外聞もなく叫びたくなる気分であります。




「責任編集」(響きのカッコいいこの言葉を使ってみたかっただけです笑)は不肖・私です。

NHKの某ジレンマ番組ではないですが、ゲスト陣は、セックスワークの世界に携わる、70〜80年代生まれの気鋭の若手論客(この言葉も恥ずかしいな・・・)がオールスター的に総結集、読みごたえは唯一無二であります。

というわけで、ブログの前のよいこのみんな!本誌を読まずして、これからのセックスワークを語るなかれ!!今すぐ、こちらのページからご注文よろしくお願いいたします。


**************************************
一般社団法人ホワイトハンズ 
 
代表理事 坂爪真吾(さかつめ・しんご)
 
私たちは、「新しい性の公共」をつくります。
 
★ホワイトハンズ:2014年のイベント予定

■3月16日(日) セックスワーク・サミット2014@歌舞伎町・壱

■3月23日(日) ヌードデッサン会「ららあーと@大阪」


4月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@福岡

5月24日(土) 「障がい者の性」基礎研修@広島

5月25日(日) 「障がい者の性」基礎研修@大阪

6月15日(日) 「障がい者の性」基礎研修@仙台

7月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@名古屋

10月19日(日) 「障がい者の性」基礎研修@札幌

11月16日(日) 「障がい者の性」基礎研修@京都

いずれも、定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください!

【2131日目】「セクシュアリティと障害」世界会議@リスボン

本日は、午前育児で午後仕事。仕事部屋のネットがつながりにくくなって、仕事の効率が落ちまくりであります(汗)。こういう時はネットに関係ない書類作成に励んで気分転換します!

そうそう、今年の5月に、ポルトガルの首都リスボンで、「セクシュアリティと障害」世界会議が開催されるそうですね。英語の前文を読む限り、ベタベタな&とっちらかった内容の会議になりそうな予感がしますが。

よくある話ですが、この手の「●●世界会議」、超斜に構えた見方をしますと、自分の国であんまりうまく活動できていない&売り上げや実績を出せていない企業や研究者、団体やNPOが、「俺たち&私たち、世界会議に参加するほど、アクティヴに活動しているんだぜ!」というアリバイ作り&自己満足のために参加する代物なんじゃないの、と(笑)。

ホワイトハンズ、既に活動紹介動画が全世界で200万回以上再生されまくっているので、わざわざチンケなアリバイ作りのためだけ&「世界会議商法」のカモにされるためだけにポルトガルまで行きたくないなぁ、と思いますが、主催者から直々に呼ばれたら、日本代表として、まぁ参加してやってもいいかな、と超偉そうな宣言をしておきます(何様だお前は)。

世界会議商法はさておき、今年は国内で「障害とセクシュアリティ」に関する、ド〜ンと大きめのフォーラムを開催する予定なので、そちらの準備にも精を出したいと思います〜。

**************************************
一般社団法人ホワイトハンズ 
 
代表理事 坂爪真吾(さかつめ・しんご)
 
私たちは、「新しい性の公共」をつくります。
 
★ホワイトハンズ:2014年のイベント予定

■3月16日(日) セックスワーク・サミット2014@歌舞伎町・壱

■3月23日(日) ヌードデッサン会「ららあーと@大阪」


4月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@福岡

5月24日(土) 「障がい者の性」基礎研修@広島

5月25日(日) 「障がい者の性」基礎研修@大阪

6月15日(日) 「障がい者の性」基礎研修@仙台

7月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@名古屋

10月19日(日) 「障がい者の性」基礎研修@札幌

11月16日(日) 「障がい者の性」基礎研修@京都

いずれも、定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください!

【2130日目】書評「知的障害者と自立 青年期・成人期におけるライフコースのために」(新藤こずえ・生活書院)



ものすごい名著を発見!・・・にもかかわらず、ネットで検索してみると、新刊なのにAmazonで本の画像がアップされていない&書評も全く無し、という不遇な状況だったので、このブログ経由で100冊売ってやるぜ位の勢いで、勝手ながら書評を書かせて頂きます!

本書は、「親亡き後にどうするか」という親目線、「親亡き後に暮らすであろう施設内で、いかに円滑な日常生活を送ることができるか」という支援者目線でしか語られてこなかった知的障害者の自立論を、社会モデルと青年期・成人期のライフコースの観点から批判的に再検討し、知的障害者が「大人になる」ことを視野に入れて、新たな生き方の展望を提示することを試みた一冊。

「個別的な自立」のみに焦点を当てると、ADLの自立にのみ過剰にこだわり、かつ子が自分の元から離れてしまうことを嫌がる「親の自立観」や、他者とのコミュニケーションを円滑にとることと、他者からのケアとサポートをスムーズに受けられるようになることを目指す「支援者の自立観」が支配的になってしまい、恋愛や結婚などの私的な人間関係づくりを希求する「当事者の自立観」は黙殺されがちになってしまう。

現実の当事者は、世間に流布しがちな、いわゆる「ADLの自立」や「就労による経済的自立」といった表層的&行政的な美辞麗句よりも、恋愛や結婚といった私的な人間関係の構築、及びそれらを取り結ぶためのコミュニケーションやセクシュアリティへの関心の方が圧倒的に高い。しかし、そうした欲求は、「親の自立観」や「支援者の自立観」が支配的な現場においては、完全に見て見ぬふりをされている。

そのため、大半の知的障害者は、定家族の中、及び親と支援者の作り上げた疑似的就労を行う障害福祉サービス事業所の中で暮らすことが「全世界」になってしまい、人間的成長、及びその後の人生が、その中だけでほぼ完結してしまう。

知的障害者の自立観は、親と支援者の自立観、及びそれらに影響を与えている「知的障害者はかくあるべし」という「社会の自立観」によって構築されている。こうしたアイデンティティの他者依存性によって、知的障害者の自立論は、ADLの自立や就労による経済的自立(及びそれらの実現困難性)の問題へと疎外・矮小化され、袋小路に陥っている。

こうした状況を打開するために、知的障害者の自立支援を、個別的な自立に焦点を当てるのではなく、当事者が「大人になる」ための私的(恋愛や結婚)・公共的(居場所の整備)・公式的(教育や雇用)な各領域における複合的なサポートとして位置づけしなおす必要がある。そのために、旧来の平面的かつ表層的な自立論を超えた、複線的かつ立体的なライフコースの視点から、知的障害者の人生における選択肢の多様化を探っていくことが、新たな展望を見出すことにつながるのではないか・・・というのが、著者の大まかな主張です。

社会モデルの観点からの分析になるので、最終的に出される処方箋は「知的障害者の社会関係を広げること」「親以外の他者が、個人としての知的障害者本人の支援に関わる仕組みづくり」「当事者自身が直接社会とつながれるようなネットワークの構築」といった、古典的なものになります。

まぁ、社会モデルの観点から障害の問題を考えれば、当事者の社会性を向上させることが解として提示されるのは当たり前、というかそれ以外に結論が出ようがないので、その意味では極めて演繹的な本だと言えなくもないのですが、その点を差し引いても、非常に面白く読めました。

私も、かれこれ6年近く「障害者の性」問題にかかわってきて、ライフコースの観点から障害者への性的支援を捉えなおす必要性を痛感していたので、本書の指摘は、「まさにその通り!」と、うなづきまくりながら読了しました。

本書の中にも出てきましたが、そもそも「ノーマライゼーション」という理念をいち早く取り入れたスウェーデンにおける脱施設化の本来の目的は、「知的障害者にノーマルな結婚生活および子供を持つことを保障すること」にあったわけですから。

そう、「障害者の性」問題の向かうべき最終ゴールは、「障害の有無にかかわらず、誰もが安心して子供を産み育てられる社会をつくること」なんですよね。

にもかかわらず、「ノーマライゼーション」や「バリアフリー」といった言葉が、恋愛や結婚をはじめとしたセクシュアリティ、ライフコースの問題として語られることは、日本では非常に少ない。道路の段差の整備や、エレベーターの設置といった、表層的かつ物理的な(土建屋的な?)問題としてしか理解されていない。「障害者の性」問題も、性的弱者の救済問題、性欲発散の問題としてネタ化・矮小化されてしまい、生きていく上での当たり前の権利として、ライフコースの問題として考えられることはほとんどない。

ホワイトハンズの射精介助に関しても、「そうだよね。射精ができないと、子供が作れないから、そういったサービスは必要だよね」という声をちょっとくらい頂いてもいいんじゃないのかな、と思うのですが、残念ながら、そうした声は、今まで一度も頂いたことがないです。「自分で自慰行為ができないと大変だよね」レベルで止まってしまう。

障害者の自立生活支援に関わっている方々との会話でもよく出てくる話題なのですが、障害のある人が自立生活に乗り出す際のモチベーションって、ぶっちゃけて言えば「恋人が欲しい」「一人暮らしをして、自宅に恋人を呼んでセックスしたい」だったりするわけですから。障害の有無にかかわらず、若者が親元を離れて自立したい理由の大半は、これですよね。だったら、それを活かさない手はないはず。

それを見ないふりをして、やれ「ADLの自立」だの「就労による経済自立」だのと美辞麗句を並べても、「何のための、誰のための自立なの?」「親のための自立なの?」「支援者のための自立なの?」となってしまう。

施設の職員の方と話していると、「うちの利用者は、性的な欲求を全く表に出さないんですよ」「ホワイトハンズさんの活動は確かに必要だと思いますが、性的欲求を一切表に出さない、そもそもそうした欲求が無いように思える彼・彼女たちに、性的支援をする必要は本当にあるのですか?」という話を聞くことがあるのですが、本書を読んで、「性的欲求が無い」のではなく、「性的欲求を出してほしくない、という親や周囲の支援者の空気を敏感に読んで、意識的に出さないようにしているだけ」なのでは、という疑問が浮かびました。

知的障害者の欲求やアイデンティティは、他者依存性が非常に高い。言うなれば、親や支援者の性的価値観をそのまま映し出す「鏡」である。

その意味で、「障害者の性」問題の解決は、非常に時間のかかる難儀な作業になりますが、「ライフコースの視点からセクシュアリティの問題を考える」という切り口は、知的障害者のみならず、全ての障害者の性問題に共通する問題解決の切り口になると思います。その事実を確認できる点で、本書は必読です!気になる方は、ぜひ、手に取ってみてください。


**************************************
一般社団法人ホワイトハンズ 
 
代表理事 坂爪真吾(さかつめ・しんご)
 
私たちは、「新しい性の公共」をつくります。
 
★ホワイトハンズ:2014年のイベント予定

■3月16日(日) セックスワーク・サミット2014@歌舞伎町・壱

■3月23日(日) ヌードデッサン会「ららあーと@大阪」


4月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@福岡

5月24日(土) 「障がい者の性」基礎研修@広島

5月25日(日) 「障がい者の性」基礎研修@大阪

6月15日(日) 「障がい者の性」基礎研修@仙台

7月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@名古屋

10月19日(日) 「障がい者の性」基礎研修@札幌

11月16日(日) 「障がい者の性」基礎研修@京都

いずれも、定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください!

【2129日目】家族で弥彦神社&温泉旅行

本日は家族で弥彦神社〜じょんのび館で温泉〜佐潟で白鳥観察。先週は疲労困憊で動けなかったのですが、今週の家族旅行はまったり楽しめました〜。

じょんのび館、メタルスラッグ4があったので、息子(2歳)と一緒にプレイしました。通りすがりの男の子(多分8歳)から「スゲエ上手い!」と言ってもらえました。ドヤッ!(笑)ちなみに、白鳥は佐潟ではなくて近場の田んぼにたくさんいました。

弥彦、毎年参拝も兼ねて行きたいですね。明日からの1週間も頑張ります〜。


**************************************
一般社団法人ホワイトハンズ 
 
代表理事 坂爪真吾(さかつめ・しんご)
 
私たちは、「新しい性の公共」をつくります。
 
★ホワイトハンズ:2014年のイベント予定

■3月16日(日) セックスワーク・サミット2014@歌舞伎町・壱

■3月23日(日) ヌードデッサン会「ららあーと@大阪」


4月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@福岡

5月24日(土) 「障がい者の性」基礎研修@広島

5月25日(日) 「障がい者の性」基礎研修@大阪

6月15日(日) 「障がい者の性」基礎研修@仙台

7月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@名古屋

10月19日(日) 「障がい者の性」基礎研修@札幌

11月16日(日) 「障がい者の性」基礎研修@京都

いずれも、定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください!

●今日の一冊

こ、これは痛いぞ・・・。90年代に思春期を送っていた人間にはグサグサ刺さりますね。。。でも、こういう人は何十万人もいるんでしょうね。人間、痛さと強さは紙一重ですね。

【2128日目】iPhone解約

本日は、午前中にiPhoneの解約のために久しぶりにソフトバンクさんへ。解約料その他で2万4千円くらいかかったんですが(大汗)、改めて、スマホは金食い虫ですね〜。

地方都市だと、みんなが当たり前のように個人で車を持っていますが、冷静に考えれば、車の個人所有は大いなるお金の無駄。同じように、スマホの個人所有も、これだけスマホが普及してWiFiが飛びまくっている世の中なのだから、タブレットで済ませたり、必要な時に周りの人から借りれば(検索してもらえば)いいのでは、と思ったり。皆が持っているんだから、別に自分が持たなくてもいいじゃん、的な。まぁ、貧乏人の発想ですね(笑)。

**************************************
一般社団法人ホワイトハンズ 
 
代表理事 坂爪真吾(さかつめ・しんご)
 
私たちは、「新しい性の公共」をつくります。
 
★ホワイトハンズ:2014年のイベント予定

■3月16日(日) セックスワーク・サミット2014@歌舞伎町・壱

■3月23日(日) ヌードデッサン会「ららあーと@大阪」


4月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@福岡

5月24日(土) 「障がい者の性」基礎研修@広島

5月25日(日) 「障がい者の性」基礎研修@大阪

6月15日(日) 「障がい者の性」基礎研修@仙台

7月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@名古屋

10月19日(日) 「障がい者の性」基礎研修@札幌

11月16日(日) 「障がい者の性」基礎研修@京都

いずれも、定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください!

●今日の一冊

ざっと流し読み。論点は昔から変わっていないですよね。ただ、性教育の欠如やメディアを批判するだけでは、社会は何も変わらないはず。

【2127日目】「SEX WORK JOURNAL JAPAN Vol.001」入稿完了

昨晩、最後の原稿を司会の赤谷さんから送って頂いたので、本日朝一番で入稿。

原稿作成をインデザイン化したのちの初入稿だったので、多少トラブルはありましたが、印刷会社の方の丁寧なご指導のおかげで、無事入稿完了しました。ありがとうございました〜(汗)。

来週2月1日(土)発売開始予定ですが、早ければ29日(水)に前倒しできるかもしれません。ご期待ください!あっ、販売用ページも早く作らねば・・・。

今月は冊子の作成に時間を取られてしまったのですが、来月はガンガン営業を開始したいと思います!ららあーとや「障がい者の性」基礎研修、セックスワーク・サミット2014の開催も刻々と迫ってきているので、その準備&広報も並行してやらねば・・・。

また4月発売予定の新書、帯の推薦文を依頼する候補の方(2名)が一応確定。いずれもビックネームな方なので、依頼を引き受けてくださることを祈るばかりであります。


**************************************
一般社団法人ホワイトハンズ 
 
代表理事 坂爪真吾(さかつめ・しんご)
 
私たちは、「新しい性の公共」をつくります。
 
★ホワイトハンズ:2014年のイベント予定

■3月16日(日) セックスワーク・サミット2014@歌舞伎町・壱

■3月23日(日) ヌードデッサン会「ららあーと@大阪」


4月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@福岡

5月24日(土) 「障がい者の性」基礎研修@広島

5月25日(日) 「障がい者の性」基礎研修@大阪

6月15日(日) 「障がい者の性」基礎研修@仙台

7月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@名古屋

10月19日(日) 「障がい者の性」基礎研修@札幌

11月16日(日) 「障がい者の性」基礎研修@京都

いずれも、定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください!

●今日の一冊

北川フラムさんの著書は何気に初ですね。新潟県人だったとは。面白そうなので、じっくり読み込みます。

 

【2126日目】書評「性の悩み、セックスで解決します 900人に希望を与えた性治療士の手記」(シェリル・T・コーエン&ローナ・ガラーノ、柿沼瑛子訳:イースト・プレス)

評価:
シェリル・T・コーエン‐グリーン,ローナ・ガラーノ
イースト・プレス
¥ 2,310
(2014-02-07)

映画「セッションズ」に登場するサロゲート・パートナー、シェリル・T・コーエンさんの自伝。

本来のタイトルは「An Intimate Life:Sex,Love,and My Journey as a Surrogate Partner」です。

シェリルさんの公式ホームページでも紹介されていますね。

個人的にずっと読みたかったのですが、まさかの日本語翻訳版がイースト・プレスから出版。しかもホワイトハンズ事務局に献本までして頂いたので、感謝の意を込めて、がっつり書評を書かせて頂きます!

合計441ページの分厚い本ですが、セクシュアリティに関わっている職業の人は必読の一冊です。


●「性革命」から「新しい性の公共」へ


1940年に、アメリカ東海岸の厳格なカトリックの家庭に生まれ育ったシェリルさんは、人間の性を封じ込めようとする家庭と学校教育に反発し、14歳で初体験、19歳で結婚をし、二児の母親になる。1960年代後半〜70年代の性革命の時代の流れの中で、カリフォルニアに移住したシェリルさんは、サロゲートパートナーという職業に出会い、性の悩みを抱えたクライアントの治療と、セクシュアリティの啓発活動に乗り出す。

シェリルさんの幼少時代の性体験から、マスターベーション〜初恋〜初体験〜結婚〜妊娠・出産〜育児〜オープンマリッジ〜離婚〜乳がんとの闘病〜70代でも現役として活動している老年期の現在まで、一人の女性の約70年間のセクシュアル・ライフが丁寧に描かれているだけでなく、随所に50年代のマスターズ&ジョンソン、60〜70年代の性革命時代のオープンマリッジ、避妊リングの副作用、80年代のエイズパニックや、それに伴う保守派による性教育バッシングなどの社会現象もふんだんに盛り込まれているため、まさに「セクシュアリティを学ぶ教科書」というべき自伝になっています。読み応えは抜群。

改めて考えると、70年代の強烈な性革命の時代に、セクシュアリティにまつわる問題の大半には、ある意味で答えが出てしまったのでは、と。

ロックで言えばビートルズ、マンガで言えば手塚治虫みたいな感じで、あの時代に、あらゆる論点が出され、あらゆる試みが実際になされて、出るものが出尽くしてしまったのでは、と。

シェリルさんを含め、革命の時代を肌で体感した人は、その時代の熱や残像を引きずったまま、その後の人生を送ることになる。

革命の時代を体感していない人は、革命を知らないがゆえのシラケに悩まされたり、逆に、知らないが故の無知によって、過去に既に答えの出ている試みを、無意味に反復してしまったりする。

要するに、世代間の断絶が起きるわけですね。

ひるがえって2014年現在、おそらく、シェリルさんのような「革命の時代の体験者」にとっては、今の時代の状況は、70年代から全く進歩していない、まどろっこしいものに見えるのではないでしょうか。

本書の中では、50年代のアメリカのカトリックの家庭や学校における厳格な教育、メディアによる一方的な性情報の弊害が描かれていましたが、家庭や学校での性教育の欠如と、それと反比例するメディアでの偏ったセックス情報の蔓延は、60年後の現在でも、程度の差こそあれ、そんなに変わっていないのではないでしょうか。

70年代に革命的な治療法として話題になったサロゲートも、因習を打ち破る新しい夫婦関係とされたオープンマリッジも、結局、文化としては根付かなかった。その後の保守派によるバックラッシュによって、多くの蓄積は失われてしまった。

これだけ見ると、結局何も変わらなかったように思えてしまうのですが、あの革命の時代を通過したことで、確実に社会は一回転したはず。歴史的に見ても、フランス革命や明治維新のように、革命の反動で、帝政復活や王政復古のバックラッシュが起こる、と言うのはよくある話ですが、長い目で見れば、確実に社会は変化の方向に向かうはず。

そう考えると、2014年を生きる我々の仕事は、もう一度「第二次性革命」を起こすことではなく、70年代の「第一次性革命」の時代に出された論点や教訓をしっかりと受け止めた上で、「革命」の成果を、日常の制度=「公共」へと、着実に結実させていくことではないでしょうか。それこそが、ホワイトハンズがミッションとして掲げる「新しい性の公共」だと言えると思います。


●サロゲートと日本の風俗


サロゲートパートナーについては、「障害者の性」白書2012(残部僅少!)でガッツリ批判的に書いたので、詳しくはそちらをお読み頂きたいのですが、理論的には200%正しい、社会的に必要な職業だと思います。

ただ、社会のセクシュアル・リテラシーが低い段階では、誰が、何を、どれだけ、どのように弁明しようが、「売春婦でしょ」の一言でおしまい、です。九九のできない小学生に微分積分を教えるようなもので、構造的に、理解も共感も不可能。

サロゲートパートナー、アメリカでも数えるほどしかいないそうなのですが、これは、需要が少ないのではなく、上記の通り、社会のセクシュアルリテラシーが低いことが理由だと思います。裏を返せば、アメリカでも、せいぜい数十人いれば十分、ということになる。

日本の風俗嬢は約30万人いるとされていますが、その中で、シェリルさんのようなサロゲートパートナーとしての仕事をきちんとできるだけの能力と知識のある人は、1万人に1人いるかいないかのはず。ただ、これだけ「素人」「恋人気分」といった表象に溢れている性風俗の世界を見れば、風俗を利用する男性の多くは、(表面的には異なりますが、本質的には)サロゲートパートナ―的なサービスを必要としているような気がします。

本書で登場した男性サロゲートのスティーヴ・ブラウンの言葉を借りれば、風俗を利用する男性に本当に必要なのは、お金を払って椅子に座って待っていれば自動的に美味しい料理が出てくる「レストラン」ではなくて、自分で美味しい料理(=恋人・配偶者)を作ることができるようになるための「料理学校」であるはず。

来月頭にホワイトハンズで発行予定の「SEX WORK JOURNAL JAPAN」でも、セックスワークの社会化のための布石として、風俗の「学校化」を提唱しています。シェリルさんの言う通り、「セックス自体は自然なものだけれども、自然にできるものではない」。

サロゲートパートナーのような個人が頑張る形(特定個人にあらゆる批判やスティグマが押し付けられてしまう形)ではなく、組織として、制度として、こうした「学校化」を実現することが、これからのセックスワークの世界に必要なことだということを改めて確認しました。


まとめると、サロゲートパートナーは、日本でベタに模倣することは不可能ですが、その理論や目的から学ぶべきところは非常に多い。サロゲートパートナーをうまく換骨奪胎して、「新しい性の公共」の構築に活かしていくことが重要だと思います。

「障がい者の性」問題やセックスワークの問題に興味関心のある方はもちろん、セクシュアリティや性教育の問題に関心のある方にも、ぜひ読んでほしい一冊ですね。発売は来月2月上旬の予定なので、気になる方は今すぐAmazonでご予約を。


**************************************
一般社団法人ホワイトハンズ 
 
代表理事 坂爪真吾(さかつめ・しんご)
 
私たちは、「新しい性の公共」をつくります。
 
★ホワイトハンズ:2014年のイベント予定

■3月16日(日) セックスワーク・サミット2014@歌舞伎町・壱

■3月23日(日) ヌードデッサン会「ららあーと@大阪」


4月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@福岡

5月24日(土) 「障がい者の性」基礎研修@広島

5月25日(日) 「障がい者の性」基礎研修@大阪

6月15日(日) 「障がい者の性」基礎研修@仙台

7月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@名古屋

10月19日(日) 「障がい者の性」基礎研修@札幌

11月16日(日) 「障がい者の性」基礎研修@京都

いずれも、定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください!

【2125日目】スマホを卒業

本日は、午前中社用ケータイの新規契約のためにドコモショップへ。もちろん色はホワイトで。

ずっとウィルコムだったのですが、8年ぶりくらいにドコモに戻しました。気が付けばPHSもガラケーもほとんど変わらない基本料金になっていますよね。あと10年くらいすれば、スマホも月額1,000円台で利用できるご時世になるのでしょうか。

で、個人としては2年くらいiPhoneを使ってきたのですが、今月で解約しようと検討中。スマホ、冷静に考えると大いなる時間とお金の無駄のような気がしてきたので。パソコンもタブレットもiPodもあるので、スマホにしなければならない理由がなくなってしまった、という状態なのですが、今のスマホ一辺倒の時代も、案外長続きしないのでは、と思っております。

というわけで、新年早々スマホをやめてガラケーに逆戻り、という時代に逆行した2014年ですが(笑)、なんとなく「社会の一線で活躍している人は、実はスマホもツイッターもFacebookもやっていない=その人がやるべきこと(その人しかできないこと)を淡々とやっているのでは」「スマホをいじっている時間と、仕事の生産性や創造性は反比例する」という結論に達しつつあるので、今年はしばしネットやスマホの世界から離れて、リアルと向き合いたいと思います。

**************************************
一般社団法人ホワイトハンズ 
 
代表理事 坂爪真吾(さかつめ・しんご)
 
私たちは、「新しい性の公共」をつくります。
 
★ホワイトハンズ:2014年のイベント予定

■3月16日(日) セックスワーク・サミット2014@歌舞伎町・壱

■3月23日(日) ヌードデッサン会「ららあーと@大阪」


4月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@福岡

5月24日(土) 「障がい者の性」基礎研修@広島

5月25日(日) 「障がい者の性」基礎研修@大阪

6月15日(日) 「障がい者の性」基礎研修@仙台

7月27日(日) 「障がい者の性」基礎研修@名古屋

10月19日(日) 「障がい者の性」基礎研修@札幌

11月16日(日) 「障がい者の性」基礎研修@京都

いずれも、定員に限りがございますので、お早めにお申し込みください!

●今日の一冊

スマホをやめて、その時間でこれを全巻読もうとチャレンジ中です。

| 1/3PAGES | >>

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

一般社団法人ホワイトハンズ代表理事・坂爪真吾

事業内容の紹介

リアルタイムのつぶやき

Facebook

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 (JUGEMレビュー »)
ジェームズ・C. コリンズ
ホワイトハンズのバイブルです。針鼠の概念!

recommend

非営利組織のマーケティング戦略
非営利組織のマーケティング戦略 (JUGEMレビュー »)
フィリップ コトラー,アラン・R. アンドリーセン

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM