【1858日目】地方町村における「障害者の性」問題に切り込め!

評価:
家入レオ
ビクターエンタテインメント
¥ 1,090
(2012-09-12)


カラオケで歌うと最高です。最後の「ボクを傷つけて〜」だけで泣けます!いつか、家入レオさんのライブにいきたいなぁ〜、と思う今日この頃であります。


先日の西日本新聞の掲載効果のおかげで、引き続き、朝から晩まで、「知的発達障害児者への射精支援ガイドライン」の注文が絶えない状態です。有難い限りです!

新聞だと、ネットでは届かないエリアにまで情報を届けられる、という大きな利点がありますよね。新聞とネットは対立するものではなく、補完し合うものだと思います。

「障害者の性」問題、どうしても人口の多い都市部のみの視点で考えられがちですが、地方都市や、山間部の町村にも、全く同じ問題が存在していて、都市部以上の「黙殺」「タブー視」圧力がかかっている状況もあると思います。

そういった地方の問題にも、様々なメディアやツールを活用して、切り込んでいけるNPOでありたい、と考えております。「地方を制するNPOが、世界を制する」の志で頑張ります。


*****************************************
「性の専門職」育成プログラム:「ホワイトハンズ・プログラム」           

書評:「本当にやりたいことがみつかる 運命の仕事に出会うための本」(久保田展夫:クロスメディア・パブリッシング)

評価:
久保田 展夫
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
¥ 1,449
(2013-04-15)


私と同じ新潟出身で、ホワイトハンズのイベントにも何度もお越しくださった久保田さんが、このたび、初のご著書を出版されたので、応援の書評を書かせて頂きます!


女性向けの自己啓発&キャリア本、という、出版業界においては、まさに「超」がつくレッドオーシャン=血の海がごとき激戦区の世界で本を出されるとお聞きして、内心ドキドキしていたのですが、タイトル&内容共に、奇をてらわずに直球ど真ん中、まさにストレート勝負の一冊でした。


久保田さんの、起業に至るまでの苦労体験、コンプレックスとの戦いも、とても真摯かつ丁寧につづられているので、同じく口下手で根がひきこもりな私も、共感して読むことができました。

そもそも女性との付き合いが非常に苦手だった著者が、40歳という年齢で、女性を応援する会社をつくり、多くの女性の賛同と共感を得ながら、様々なサービスをコミュニティを立ち上げ、軌道に乗せていった、という過程の話は、非常に面白かったです。


最近は、キャリア系の自己啓発本というと、釣り狙いのタイトルや、やれガンダムがどうしたジムがどうしたワンピースがどうしたナルトがどうした、といった(笑)、読者におもねってサブカルネタに走ればいいってもんじゃないんじゃないの、的な本が多かったと思うのですが、内容的にも戦略的にも、著者の体験談を交えつつ、直球ど真ん中で行くのが、実は一番賢明、かつ読者の心に届くのでは、と非常に考えさせられた本でした。


ちょっと前までは、「起業」というと、「夢」「憧れ」といったイメージで語られがちだったと思うのですが、「起業=自分で仕事をつくり出すこと」として考えると、これからの時代、「自分で仕事をつくり出すこと」ができる人でなければ、現実的に、生涯を通して働き続けることは難しいのでは、と思います。


以前、就活中の大学生の方にお会いしたとき、「誰もやっていない、ニッチな分野を選んで起業して、そこで、必死に頭と体を使って、10年くらい試行錯誤を続けて粘って、第一人者の椅子に座ってしまえば、その分野で一生食えるくらいの各種資産が身につくはずだから、長い目で見れば、就活するより起業する方が、はるかに人生安定するんじゃないですか」ということをお話したことがあります。

その時は、学生さんから「いや、起業なんて、誰でもできることじゃないですから」と、あっさり否定されてしまったのですが、冷静に考えれば、就活も起業も、メリット・デメリット共に、さほど変わらないのでは、と思います。


その意味で、起業やキャリアアップに興味があって、かつ自分の現状に悩んでいる20〜30代の女性の方にとっては、本著は、第一歩を踏み出すための、ナビゲート役を果たしてくれるのではないでしょうか。

Facebookを活用したコミュニティの作り方、ブログ等で情報発信する際のバランスのとり方、日々の行動習慣など、役に立つ小技もあれこれ盛り込まれているので、このテーマに興味がある方は、ぜひ手に取って読まれてみてください。



【1857日目】先日の西日本新聞の記事、サイトに掲載されました


こちらも大変分厚い&高価な代物ですが、非常に勉強になりました。買ってよかったです!

先週27日(土)に西日本新聞に掲載された記事、サイトの方にも転載されたので、告知いたします。

●障害者の「性」 福祉の現場は黙殺していないか
 自慰行為支援のガイドライン 新潟 「ホワイトハンズ」が作成


知的発達障害児者への射精支援ガイドライン、作成&配布を開始してから1年経って、ようやくメディアで取り上げて頂けるようになりまして、嬉しく思っております!!

ご注文、電話でも可能ですが、ホームページからも24時間注文できますので、ぜひご利用ください。

ガイドライン、まだまだ発展途上なので、これから5年、10年かけて、地道に普及&改良を重ねていくつもりです。知的発達障害児者の自慰行為問題の解決に少しでも貢献できるよう、頑張ります!


*****************************************「性の専門職」育成プログラム:「ホワイトハンズ・プログラム」          

【1856日目】書評「踊ってはいけない国で、踊り続けるために 風営法問題と社会の変え方」(河出書房新社)


豪華メンバーの執筆陣による、濃い内容の論考満載の一冊なので、もちろん読んで損は無いのですが、個人的には、永井良和氏の意見「他業種から学ぶ、クラブと風営法の在り方とは」が読めるだけで、買う価値は十分あると思います。

以下、クラブの問題を、随所でデリヘルの問題に置き換えて考えつつ、書評を書きます。



●永井良和:他業種から学ぶ、クラブと風営法の在り方とは


風営法に関する一般向けの書籍は、事実上、永井氏の「風俗営業取締り」(2002年・講談社新書メチエ)しか存在せず、風営法に関して、学問的・歴史的な観点から骨太の意見を言える方は、おそらく永井氏しかおられないと思うので、個人的には、氏の意見を拝読できただけで、大満足&お腹いっぱいであります。


クラブは、デリヘルのように「無店舗型」にできないので、「ハコがあるからハコを叩く」という方針の警察(世間)の格好の餌食になってしまった、とのことですが、「情報監視社会では、対面の信頼関係をどれだけ持っているかがで、運が決まる」という部分には納得。

デリヘルで敷衍すれば、「地域住民の了解」「合法的な形での、何年かにわたる運営実績」「警察の管理下にある業界団体の設立」が、社会の中で生き延びていくための、数少ない選択肢になるわけですが、クラブ業界でも極めて実現が難しいこれらの課題を、デリヘル業界が実現できる可能性は、ゼロを通り越して、マイナス200%でしょう。

現実的には、ホワイトハンズがセックスワーク・サミットで主張した「セックスワーク3.0」の方針=これまでの性風俗とは全く異なるサービスをゼロベースで作り、そちらに人・モノ・金が集まるような仕組みを作れ、という、宇野常寛さんが昨日の朝日新聞Beでおっしゃっていたような「源氏の思想」で行くしかないのでは、と改めて思いました。



●荻上チキ:まずは「白書」と「窓口」作りを


これはもう、ホワイトハンズのための書いてくださった文章なんじゃないの、と勝手に妄想(笑)しているのですが、現場で動いているNPOの人間の一人として、とても共感&グサグサ刺さりました。

「風営法の問題は疑似問題」という指摘はまさにその通りで、セックスワークの問題も、「障害者の性」の問題も、童貞処女問題も、ある意味では、全て疑似問題、社会的なセクシュアル・リテラシーの欠如の副作用の表れに過ぎない、と思います。

「白書」と「窓口」を作ろう、というのは、NPOのはしくれとして、ホワイトハンズとしても常に意識しておりまして、「障害者の性」白書は、毎年テーマを変えて発行しています。

「窓口」に関しては、各種テキストやガイドラインの作成販売、ワークショップの開催等を通して、「障害者の性」問題に関心を持たれた個人や組織、メディアに対して、正しい情報を伝える、という活動を行っています。

もちろん、「白書」も「窓口」も、「作ろう!」と口で言うのは簡単なのですが、実際の作成&運営、そして、それらを社会的に機能させていくことは、大変なんですよね。行政にありがちな、「窓口を作っただけでおしまい」となってしまっては、しょうがないですし。

そのあたりも含めて、「障害者の性」問題に対する「白書」機能と「窓口」機能を、今後もより強化していかなければなぁ、と思わされました。

ただ、デリヘルの世界がまさにそうなのかもしれませんが、そもそも「白書」「窓口」が作れない(作るべきではない)世界も、あるのかもしれません。

前述の通り、デリヘルの社会化は、現行の風営法の枠組みの中では200%不可能なので、「そもそも社会化できないものを、社会化しようとしてしまう隘路」にハマらないよう、注意する必要はあるかと。



●齋藤貴弘×木曽崇:どう”風営法”を変えるのか 〜法改正に向けて今、何が起きているか〜


木曽崇氏、ツイッター上で日々つぶやきを興味深く拝読しているのですが、「デリヘルの世界にも、木曽氏のような頼れる専門家の方がいらっしゃればなぁ〜」と、強く思います。

風営法に「積極目的規制が無い」というのはまさにその通りですが、荻上さんも書かれていた通り、警察の目的は「文化や産業の保護育成」ではなく、「営業取締と、社会秩序の維持」なので、積極目的規制が無いこと自体は、特に批判点にはなり得ないのでは、と。

「24時以降の営業が禁じられているが、それを守ると、そもそも営業として採算が合わない」という点、デリヘルで言えば、「違法な本番行為をやらなければ、そもそも客が来ない」「不衛生な生サービスをしなければ、そもそも客が集まらない」みたいな感じでしょうか。

また、「営業を許可制にすれば、暴力団関係者が経営に関わることをある程度防げるが、届出制だと、防げない」という点、デリヘルにとっても重要な論点かと。

セックスワーク・サミットでも、「デリヘルを届出制から許可制に変えろ」という論点が出たことがありますが、実現の可能性はさておき、議論する価値は大いにある論点だと思います。


現場でクラブを営業している人の意見として、「フーゾクと一緒にされるのが、単純に嫌だ」という、風営法自体に対する無知・誤解に基づくものが多い、という点は、非常に興味深かったです。

永井氏の論考でも書かれていましたが、風俗営業をしている人自体が、風営法の立法趣旨や内容を全く知らない、というのは、本人の責任だけには還元できない側面があるかと。

風営法に関するまともな解説書やテキスト、そして、風営法の歴史や立法趣旨を学んで、それを経営に活かしていくことができるような講義やセミナーの場が、これまでほとんど存在しなかった、という事実も、問題化されてしかるべきだと思います。

受験勉強で言えば、受験生を、授業を1時間も受けさせず、参考書も教科書も問題集も無い状態で、勉強時間ゼロのまま、いきなり試験に挑ませるようなものです。それで、受験生が手も足も出なくなって、カンニングして捕まる、みたいな状態が、延々と続いてきたのではないでしょうか。

「まずは、当事者が法律をきちんと学べる場を作る」、これは極めて重要な問題提起になると思いました。


また、「社会運動として成立させるためのキャッチフレーズを重視してしまったがゆえに、政治の場では通用しない中身になってしまっている」という問題、これも悩ましいジレンマですよね。

「障害者の性」問題についても、未だに、ほんっ〜〜〜〜〜とうに未だに(笑)、「セックスボランティア」というタイトルで論じられることが多く、私も、ウンザリを通り越して、半ば諦めているのですが、要は、「セックスボランティア」的なキャッチーなフレーズを通さないと、世論の興味を喚起できない(それだけ、世間の障害者リテラシー&セクシュアル・リテラシーが低い)という問題があるわけです。

これに関しては、もう「二正面作戦」で行くしかないんじゃないの、と思います。世間のリテラシーを向上させることは、短期的に見ればまず不可能なので、「ベタ」なキャッチフレーズを、動員や世論喚起の「ネタ」としてうまく活用しつつ、その裏で、集まった注目度やエネルギーを、うまく行政に届くような政策提言に変換して届ける、というウルトラC級の離れ業が必要かと。

まぁ、政治の世界では昔から行われてきたことなので、ブレずに頑張れば、やってできないことはない、かと。みんなで頑張りましょう!


そして、「風営法の当事者(経営者や従業員、利用者)に、当事者意識や、現状変革意欲が無い」という点。これは、福祉の世界、ソーシャルワークの世界では、古典的な問題ですよね。ある意味では、そういった人こそが、福祉の対象なんですから。

この場合、「当事者に、自助努力や現状変革をする意欲が無いのだから、もう業界ごと、全部潰してしまってもいいんじゃないの」というロジックになりがちですが、それでは、問題がアングラに潜っておしまい、で、何の解決にもならないかと。

ここにおいても、一部のやる気のある人たちが主導して、過度のパターナリズムに陥らないようにしつつ、当事者が幸せになれるような仕組みを客観的に設計する、という離れ業が必要になってくるのかな、と思いました。

風俗営業の問題は、突き詰めれば、当事者だけの問題ではなく、社会の問題なのですから、全てを当事者に帰責するのではなく、社会のみんなの力で変えていかなければダメなはず。



●小熊英二×東浩紀:どう”社会を変える”のか


東さんが、「名づけるという行為」の大切さ、「区切って総括するプロセス」の重要性を述べられていて、非常に考えさせられました。

どうしてもNPOなどの現場で働いていると、哲学的な思考や抽象論を軽視しがちですが、それらがないと、活動の実践を最終的に完成させること=社会的に意味のある形に体系化することはできない、と思いました。東さんの本、これから読みます!



●杉野直也:オタクが政治に参加してみた ロビイングから生まれた省エネ運動

●のいえほいえ:サラリーマンこそ異議申し立てを


いずれも、大変貴重な現場からの生の声。とても参考になりました。

まとめると、いずれも「社会人として、当たり前のことを、当たり前にやろうね」という極めて凡庸な結論になるのですが、これまでの社会運動やNPOは、その「社会人として当たり前のこと」を当たり前にやっておらず、しょうもないネット上&内輪でのdisり合いや、礼儀作法に欠ける行いを繰り返してきたため、社会のみんなから敬遠されてしまった、という黒歴史があるかと。

自戒を込めて、「社会人として当たり前のことを当たり前にやるNPO」にならねば!と、痛感いたしました。「いつも心に省エネを」、座右の銘にしたいですね。


●まとめ

クラブの問題を、デリヘルの問題に置き換えて読むと、非常に得るものが多い一冊です。そして、ヤル気も湧いてきます。デリヘル&NPO関係者は、今すぐ、買って読まれることをお勧めします。間違いなく、損はしませんので。お勧めです!



【1855日目】西日本新聞に掲載して頂きました


今更な感じですが、空き時間で読んでおります。

本日の西日本新聞に、先日のワークショップ「ホワイトハンズ大学@福岡」の記事を掲載して頂きました。取材してくださった記者の方、ありがとうございました!

例によって、新潟では読めないので、まだ記事の内容は拝読していないのですが、知的障害児者の自慰行為の問題をメインに取り上げてくださったようで、朝から夕方まで、九州エリアから、射精支援ガイドラインのご注文を数多く頂きました。大感謝です!

知的障害児者の自慰行為の問題、非常に古典的、昔ながらの問題で、既に数多くの先行研究や、現場での支援実践の蓄積があると思うのですが、単純に、それらの存在を世間に長期継続的にPRし続ける主体がなかったため、「タブー」と考えられ続けてしまったのでは、と。これは、非常に勿体ないことだと思うんですよね。

学問的には、既に結論・決着のついている問題であっても、「結論が出ていること」「決着がついていること」自体が一般に普及・啓蒙・理解されなければ、延々と同じことが繰り返されるだけになってしまう。

その意味で、現場から、「障害者の性」問題に関する一定の主張を、定期継続的にPRし続ける活動は、NPOとして、今後もきちんと取り組んでいかなければ、と考えております!

本日ガイドラインをご注文してくださった皆様の分は、発送完了いたしましたので、連休中にはお手元に届くと思います。ぜひ、ご活用頂けると嬉しいです。

*****************************************「性の専門職」育成プログラム:「ホワイトハンズ・プログラム」         

【1854日目】デリヘル嬢の「真の敵」=適正化のための遵守事項の欠如

評価:
蔭山 信
東京法令出版
¥ 7,350
(2008-09)


早速、関連部分を読みました。いや、これは非常に面白い本ですね。文章も口語で、大変読みやすいです。かなり値は張りましたが、買って良かったです。

本著を読んで、改めて確認できたのですが、デリヘルの観点から見て、現行の風営法における最大のガン、デリヘル嬢の「真の敵」は、やはり「性風俗関連特殊営業に関して、適正化を指向した遵守事項が存在しない」点でしょう。

マンガ「デリバリーシンデレラ」の雫さんも、きっとここを変えたかったのだと思いますよ。

風営法において、デリヘルをはじめとする性風俗関連特殊営業は、「本質的にいかがわしいもの」「誰が、どのように営んでも、不健全になることをまぬがれないもの」と考えられています。

そういった「本質的にいかがわしいもの」「誰が、どのように営んでも、不健全になることをまぬがれないもの」は、行政が公的に認証したり、営業の適正化のためのガイドラインを作ったり、進むべき方向やビジョンを提示することはできない、という立場で、風営法はつくられています。

そのため、風営法には、デリヘルをはじめとする性風俗関連殊営業については、適正化を指向した遵守事項は、存在していません。

すなわち、デリヘルは、誰が、何を、どうやっても、「有害な存在」「社会の害虫」でしかないのだから、営業内容について、行政が指導や監督をする意味も必要は無い、という考えです。

その結果、デリヘルの世界は、性的虐待や人身売買まがいのサービスが平然と行われていたり、女性差別的な表現に満ち満ちた広告宣伝が常態化していたり、性病予防等の衛生管理がほとんど行われていなかったり、知的障害や精神障害のある女性が働かされていたりするような、完全なる「無法地帯」になってしまっている、と。

風営法の枠内では、上記の立法趣旨もあって、デリヘル嬢の人権や労働環境を守ることは、論理的に不可能です。そもそも、風営法は営業者を取り締まるだけの法律であって、女性を守るための法律ではありませんし。

そう考えると、第三者機関のNPO、及びデリヘルを経営する人たちが、「適正化を指向した遵守事項」を自主的に作成し、普及させていく以外に、デリヘルの世界の問題を根本的に解決する手段は無い、と思います。

当事者支援の活動や、性病予防・風俗嬢の社会的地位向上のための啓蒙活動ももちろん大切ですが、「適正化のための遵守事項の欠如」という巨大な穴を埋められない限り、ある意味では、穴の開いたバケツで水をすくい続けるような感じで、「何をやっても無駄」になってしまうんじゃないかな、と。

このテーマは、いつかセックスワーク・サミットで扱ってみたいですね。

*****************************************
「性の専門職」育成プログラム:「ホワイトハンズ・プログラム」        

【1853日目】注解風営法

評価:
蔭山 信
東京法令出版
¥ 7,350
(2008-09)


セックスワーク・サミットの資料として購入。


ほとんど広辞苑並みの分厚さであります。。。。これを熟読しろと。何かの嫌がらせみたいですね(笑)。


2冊セットのハードカバーです。空き時間にコツコツ読みます〜。

本日は、妊活しゃべり場!の打ち合わせで、久しぶりに古町へ。お時間を割いて頂き、ありがとうございました!7月に、3回目の開催を予定しております。

古町、気が付けば、もう1年に1回行くか行かないか、の頻度になってしまいました。これでいいのか中心繁華街。

午後は育児モードで、久しぶりに地元の有明児童センターへ。私も、ここに小学1年〜3年まで、毎日通い詰めたので、思い出の学童保育空間であります。

子ども目線で利用しているときは分かりませんでしたが、親目線で見ると、全く別の空間に見えるから不思議です。2階の乳幼児部屋の存在は知らなかった・・・。

先生(私と同い年&同窓)とも仲良くなれたので、毎週通いたいと思います!

*****************************************
「性の専門職」育成プログラム:「ホワイトハンズ・プログラム」       

【1852日目】みんなで勉強して「専門家」になろう!


執筆陣があまりに豪華なので、Amazonで即買いしてしまいました。。。後で、ブログで書評を書きますね!

本日も、ひたすら執筆作業。ビジョンとハードワークで頑張ります〜。

取材などで、よく「大学時代に、介護福祉の勉強をされたんですか?」「障害者福祉の専攻だったんですか?」と聞かれるのですが、大学時代は社会学専攻だったので、介護にも福祉にも障害者にも、全く無縁だったんですよね。

「それなのに、障害者福祉に関する事業を運営したり、講義やワークショップを開催したり、介護福祉のテキスト、白書やガイドラインを執筆できるのは、凄いですね」とも、よく言われます。

この背景には、「学生時代から勉強した分野でなければ、専門家にはなれない」「専門家になるためには、大学や大学院で勉強しなければならない」という、大いなる固定観念&偏見があると思います。

これは、完全に間違った学校信仰でしょう。

勉強は、いつからでも、どこからでも開始できるし、開始しなければならない。

学生時代の2年間で学んだ知識なんて、あっという間に陳腐化してしまいますし、そんなものに一生こだわっていても、進歩が無いはず。

今の時代、その気になれば、誰でも、いつでも、「専門家」になれるし、ならなければならないと思います。

「障害者の性」問題にしても、セックスワークの問題にしても、わざわざ大学で学ばなくても(そもそも学べる場所自体がほとんどありませんが)、自分で1年間、現場を取材して、関係する文献や論文を全て読み込んで、講演やセミナーで知識を集めて、関係者に話を聞きまくって、アウトプットを書きまくる&情報発信をすれば、だれでも「専門家」になれると思います。要は、ヤル気の問題ですね。

新しい「性の公共」を実現するためには、様々な分野で、豊富な知識と理論を持った「専門家」が必要になりますが、まだまだ圧倒的に数が足りない状況かと。

私も、セックスワークの関連法規に関して、生産的な政策提言をできるような専門知識を身につけるべく、目下勉強中であります。

というわけで、みんなでガンガン勉強して、「専門家」として活躍できる分野を増やしていきましょう!

*****************************************
「性の専門職」育成プログラム:「ホワイトハンズ・プログラム」      

【1851日目】新潟市障がい福祉課に「障害者の性」事例情報発信!


岡本太郎を再読中。

本日は、午前育児で午後仕事。息子との買い物帰りに、ちょうど電話がかかってきて、焦りました・・・(汗)。電話先の方に「子守中ですか?」と気を遣って頂き、恐縮です。ドタバタしてしまい、失礼いたしました〜。

新潟市で、「障がいを理由とした生きづらさ・差別等の事例」を募集していることを聞いたので、ホワイトハンズとして、市内における「障害者の性」問題に関する事例をまとめて投稿。

こういう機会に、ドンドコ行政に情報を発信していかないとダメだよなぁ、と改めて思いました。よく「行政は分かってくれない」「行政はダメだ」という人がいますが、っていうか私もよく言いますが(笑)、NPOの現場から、行政に対して、政策提言や情報を発信する努力は怠ってはいけないよなぁ、と。

というわけで、新潟市民の当事者&支援者の皆様!ガンガン市に投稿しましょう!

*****************************************「性の専門職」育成プログラム:「ホワイトハンズ・プログラム」     

【1850日目】執筆に集中

評価:
EXILE,EXILE feat.ZEEBRA & MACCHO,EXILE feat.99% Radio Allstars
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
¥ 3,000
(2005-01-01)


図書館でレンタル。J-POP好きの私ですが、エグザイルは全くといっていいほど聴いていなかったので、改めて聴きます。

本日は、テキスト執筆作業+5月のホワイトハンズ大学@大阪の準備。出張連続バトルが始まる5月下旬まで、しばらく執筆に集中しようと思います。

2013年の新規事業、1発目のヴァージン・アカデミアは、新年早々にリリースできたのですが、2発目は、相当時間がかかりそうな気配が満々であります。。。

ただ、これがリリースできれば、新しい「性の公共」の実現にググッと近づける、強力な事業の柱ができると思うので、地道に頑張ります。

そして6月のホワイトハンズ大学@仙台、出張の際に、利用者の方とスタッフの方にご挨拶に伺えることに。お時間を空けて下さり、ありがとうございます〜。今から楽しみです!

*****************************************
「性の専門職」育成プログラム:「ホワイトハンズ・プログラム」    

| 1/4PAGES | >>

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

一般社団法人ホワイトハンズ代表理事・坂爪真吾

事業内容の紹介

リアルタイムのつぶやき

Facebook

selected entries

categories

archives

recent comment

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則
ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 (JUGEMレビュー »)
ジェームズ・C. コリンズ
ホワイトハンズのバイブルです。針鼠の概念!

recommend

非営利組織のマーケティング戦略
非営利組織のマーケティング戦略 (JUGEMレビュー »)
フィリップ コトラー,アラン・R. アンドリーセン

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM