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評価:
アンジェラ・アキ
ERJ
¥ 1,000
(2011-06-08)
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【今日の一枚】:アンジェラ姐さん、待望の新曲。良いです!
本日、新潟市は土砂降りだったので、外には出ずに事務局で事務作業。
ロービー活動用のプランをあれこれ考えているのですが、視点を変えると色々なアイデアが出ますね。
「射精介助を1割負担で利用できるようにしよう」大作戦ですが、仮に今、厚生労働省が「射精介助を介護行為として認める」という省令・通達を出したとしても、ホワイトハンズを除けば、まぁほぼ100%、誰も実施しないですよね。
「痰の吸引」問題と比較して考えると、患者や要介護者の痰の吸引は、「医療行為」で「ヘルパーがやるのは違法」にもかかわらず、「ヘルパーがやらないと、命にかかわる」行為だったからこそ、議論の的になった、と。
そういう意味では、射精介助は「医療行為」でも「違法行為」でも「命にかかわる行為」でも何でもないので、実は、厚生労働省から省令やら通達やらを出してもらわなくても、介護現場で「これは介護行為だよね」「まぁ、排泄介助の亜種みたいなもん」と勝手に認識(笑)して、ガンガン実施して、さらっと「身体介護、やりました」として介護報酬を請求してしまえば、それで万事OKなのでは、と、身も蓋も無いことを考えたり・・・。
痰の吸引にしても、「現場でヘルパーがガンガンやっている&やらざるを得ない状態」が続いていたからこそ、「事後承認」みたいな形で、介護行為として解禁されたわけで。
いずれにせよ、「射精介助が現場でガンガン行われている、という状況(既成事実)」を作るのが、先決なのかな、と。行政は、既成事実を後追いする形でしか、法律を作れませんし。
そのためには、先に警察庁と話をつけないとダメですよね。うむ、だんだんとロビー活動のプロセスが、おぼろげながら見えて参りました。
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「キューティー・ハンズウーマン」、名コピーですね(笑)。
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